年長児が4月にじゃがいもの種いもを植えました。
その後は追肥をしたり土寄せをしながらお世話をしてきた
じゃがいもが収穫の時を迎えました。

観察した時は花が咲いていたりしていて
元気だったのに、畑に行ってみると枯れていました。
いつも一緒にじゃがいものお世話をして下さっている
木村先生が「枯れたと言うと？」と聞くと
「じゃがいもを掘ってもいいよって言うこと！」
「じゃあ掘ろう！」と子ども達は畑に入っていきました。
手で土を掘っていくと「あったー！！」「俺もあった！！」
「こんなに大きい！」「こっちは小さいよ」と
夢中で掘っていました。

ダンボールに優しく入れ、みんなで力を合わせて
運ぶ姿もみられました。

自分達で植えた種いもから、たくさんのじゃがいもが
収穫できて嬉しかったようです。
育てる楽しさや大変さ、収穫の喜び、味わう喜び、
多くのことを体験できたと思います。
後日、持ち帰り食卓に出して頂いたようです。
年少さん、年中さんも年長さんが育てたじゃがいもを
おすそ分けしてもらい、持ち帰りました。